こんにちは。Tokyo 米粉 Cakes のキャンプ好き、元インドア派の店長山口です。
我が家は主人の趣味からキャンプ一家となり、定期的にテント泊をして自然に触れています。
今回はGWで「モビリティリゾートもてぎ」という遊園地に行き、敷地内でキャンプ泊したときに体験したことです。
この遊園地は隣に本当のレースが行われるサーキットがあり、
遊園地では子どもたちが小さなバイクに乗れたり、
某有名YouTuberも特集していた立体迷路があったりと、盛りだくさん。
その敷地内に、日本が誇る大企業「ホンダ」のコレクションホールがありました。
ここに行って非常に感銘を受けたので、そのことを綴っていきたいと思います。
思ってもみなかった“いちばんの学び”
正直に言うと、これまで私はホンダにも、自動車にも、バイクにも、自転車にも、特別な思い入れはありませんでした。
今回訪れたHonda Collection Hallも、「子どもたちが楽しめればいいかな」くらいの気持ちで立ち寄った場所です。
でも、ここでの体験が、この旅でいちばん心に残るものになりました。
「人を楽にしたい」から始まったものづくり
展示を通して知った創業者、本田宗一郎 さん。
戦後、まだ何もない時代に、遠くまで自転車で買い物に行く奥様を見て、「もっと楽にしてあげたい」と思い、日本軍のエンジンを自転車に取り付けたそうです。
戦後の農作業が過酷だった時代、「農業がこんなに大変なのはおかしい」と、農家の負担を減らすための機械を作ったそうです。
どれもすごい技術という前に、“誰かを楽にしたい”という想いから生まれている。
この原点に、強く心を打たれました。
日本のものづくりの力と誇り
当時の日本は、世界に誇れる技術を持っていたそうです。
バイクレースでは日本製が圧倒的な性能を誇り、「バイクといえば日本」と言われていた時代。
その中心にいたのがホンダ。
正直、そこまでの存在だとは知りませんでした。
そして感じたのは、創業者だけでなく、その想いに共鳴して全力でついてきた社員の方々のエネルギー。
展示の文字や写真だけなのに、その熱量が伝わってくるという不思議な感覚がありました。
展示を見ていると自然と目が潤んで、「ああ、日本にはこんなに素晴らしい企業があるのか」と。
給与が上がらない、物価が高い、戦争が始まった。
なんだかどんよりしてしまう世の中に、長いこと浸かっていた心がスッと明るくなったような。
言語化が難しいですが、そんな気持ちがしました。
起業している自分として思ったこと
同じように小さくてもお店をやっている身として、強く感じたのは
「自分は、めっっっっっっちゃ、まだまだだな〜〜〜!!」
ということ。
でも同時に、
こんなにも強い想いを持った会社が、その想いを失わずに、世界に誇れる企業になっていることに驚きました。
子どもたちにとっても、そして私にとっても今回の旅は、キャンプをして自然に触れたり、子どもたちにとって楽しい時間がたくさんありました。
もちろんそれも大切な思い出です。
でも私にとって、この旅でいちばんの学びは、日本の誇り高い起業家の想いに触れたこと。
それが、これからの自分のものづくりや、お店の在り方にも、
きっとじわじわ効いてくる気がしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
非常に更新まで期間が空いてしまいましたが、またお付き合いいただけますと幸いです。