TokyoKomekoCakes’s blog

米粉スイーツ専門店を開いた,不器用主婦のブログ

なんで「小麦粉」じゃなくて「米粉」なのか

こんにちは!

Tokyo 米粉 Cakes  の、小麦粉が体に合わないオーナーです。

 

開店してからこの方、よくお客様から米粉のお菓子屋さんって少ないから、嬉しいです!」とのお声をいただきます。

 

そう。「小麦粉が食べられない」・「できたら避けたい」と思っている方は意外と多く、

そして小麦粉が入っていないお菓子って意外と少ないのですよね。

 

私が、なんで小麦粉じゃなくて、米粉を使ったお菓子屋さんをやりたいなと思ったのか。

 

ちょっと深掘りして書いて行こうかなと思います。

小麦粉アレルギーは突然に

 突然全身に発疹がでて、痒くてたまらず皮膚科に泣きつき、ステロイド軟膏を塗りたくっていた日々。それは本当に突然でした。

 

「何か悪いものたべたっけ?」

「いつも飲まない薬とかは。。。飲んでないなあ」

「肌がかぶれるようなものにも触っていないし」

「すぐに良くならないということは、一時的なじんましんじゃないな、こりゃなんだ?」

 

原因が全く思いつかないことが不安でした。

 

そこでふと思い出したのは、以前子供のアトピーを診てもらいに行った皮膚科のお医者様がぽつりと呟いた、

 

アトピーの子におやつあげるなら、クッキーやケーキより、煎餅がいいよ」の言葉。

 

うっすらと「もしかして・・・小麦粉のせい・・か・・?」と頭をよぎったのがきっかけでした。

試しに小麦粉をやめてみる

 「小麦粉アレルギー」をネットで検索してみると、「小麦粉に含まれるグルテンが腸に悪く、お腹の具合が悪くなる」という症状が結構上位に出てくるのですが、

 

自分としては腹部の症状の自覚はないし、「まさかな〜」という思いで、半信半疑で始めた、ゆるゆるグルテンフリー生活でした。

 

1〜2ヶ月、完全な小麦粉除去とはいかなくても、子供と一緒に食べる朝ごはんのパンケーキを米粉にしたり、米粉でシフォンを焼いてみたり、唐揚げなどにも米粉を使ったりと、

 

ゆるゆる〜と米粉に移行したところ、

 

なんと、皮膚症状が徐々に改善したのでした。

 

皮膚科のお医者様に

「おお、湿疹良くなったね、軟膏塗るの頑張ったね」とお言葉をいただいたあと、

「小麦粉控えました」とお伝えすると、

「ああ〜やっぱり(小麦を止めることは)良いんだね!」とのこと。

 

私の中でも「ああ。やっぱり小麦粉の取り過ぎだったんだ」と腑に落ちました。

 

今思えば、小麦粉に依存していた日々

小麦粉がもともと大好きで、パン・クッキー・ケーキはもちろん、パスタ・うどん・ラーメンみんな好き。パン屋さんに行ったら食べきれないほど買っていました笑

 

お菓子を作ることが子供の頃からの趣味でしたので、どこのスーパーにも置いてある小麦粉が、家には必ず最低1袋はないと不安になるというほどの、今考えれば小麦依存でした。

 

お菓子屋さんの開業準備をしている際に、パティシエさんとお話をする機会がありました。

「最近、米粉でお菓子作る方多いですよね。僕もそろそろ小麦のアレルギーが出る頃です」とおっしゃいました。

 

長い間、大量に小麦に触れていると、やがて小麦粉のリミッターを超えるのでしょうね。

リミッターの値は、元々のアレルギー体質等で人それぞれ違うのでしょうが。

そう思うと、

 

子供には小麦粉摂取量のリミッターを超えない期間が、できるだけ長くなるようにしてあげたい。

 

そう思ったことが、開業のきっかけの一つです。

全ての小麦粉を避けることは、現代を生きていく上では到底できませんが、

せめて、小麦粉を摂取しなくても済むなら、米粉で代用がきくなら、

 

できるだけ小麦粉の摂取量を増やさないようにしてあげたい。

自分の子供にも、他の子供にも。

 

そんな思いでいる次第です。

小麦粉(グルテン)フリーをやってみてわかったこと

上の方に、「小麦粉でお腹の症状が出るなんてそんな自覚はなかった」と書きましたが、

小麦粉をやめてしばらく経ってから、旅行などで小麦の入ったお料理を続けて食べた翌日に、お腹の調子が悪くなりました。

 

小麦とお腹の調子を関連づけていなかったから気づいていなかっただけで、実は悪影響は前から症状として出ていたのかもしれません。

 

グルテンが悪さをするのは腸の中。消化されにくいグルテンが腸を損傷し、異物として体内に侵入することで体のアレルギー反応が起こる。

 

グルテンを控えたことで、ちょっとでも体調が悪い・気候が悪い時にしつこく出ていた咳喘息の発作がなくなりました。(喘息はアレルギーに起因する症状)

 

なにかしらの体の不調があったのに、それを小麦粉とは結びつけられなかった。

やめてみて気づきました。

 

ただ、「小麦粉だけ」が原因ではないのかもしれない、とも今は思っています。

小麦粉だけが悪者か?

グルテンフリーを調べ始めると、食の安全についての情報が色々出てきます。

小麦と共に気になっているのは食品添加物や農薬。

日本では諸外国に比べて規制が緩く、認知症発達障害の原因では?などど言われており、知見を深めるべく勉強中です。

 

まとめ

「食に気をつけよう」って、思っても、子持ちに襲いかかる夏休み中の弁当地獄真っ最中です!

加工食品に全く頼らないのも、

パンを完全無しも(米ばかりじゃ飽きるから、たまにはサンドイッチ弁当でも・・・と思ってしまう母)、

いやはや難しい。

手間がかかることです。

みなさんお疲れ様です。

アレルギーが重篤な方の苦労は計り知れません・・・

ですが、子供と家族と自分のため、気持ちを奮い立たせて、日々の食事に向き合いたいと思います。

 

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

お暇な時に、またちらっと覗いていただけたら嬉しいです!